Contents

PR

カーテン

夜の窓といったら、まずカーテンです。もしくはブラインドです。窓という広い面積を持つものを一気に覆うのですから、部屋の中における影響度はとても高いアイテムです。
「色の面積効果」というページでもお話しているのですが、色というものはその面積が広くなる程、その性質やイメージも強くなります。
部屋の印象において間違いないのが、インテリアとの統一感を持たせることです。素材も似ているので、布団等のファブリック要素と合わせるのも簡単でいいです。壁と同じ色調で合わせるのも無難で良いと思います。
カーテンだけを買いにいくとオシャレで衝動的に欲しいと思うものもありますが、そこはやはり部屋の全体的なイメージを考えながら買いましょう。

テーブル

テーブルは生活の中心となるインテリア。それだけにレイアウトする場所は、部屋の中央付近と限定されています。
しかし、テーブルがあると足の踏み場に少し戸惑うような感覚に見舞われることがあります。テーブルの面としての印象が強すぎて、意識に引っかかるのが原因です。
そこで、ガラス素材やアクリル素材で出来たテーブルを置いて、強い面のイメージを和らげてみましょう。すっきりしたイメージに変わると思います。
ガラステーブルはちょっとクールなイメージになりがちですが、脚や天板の枠が木製でナチュラルなものだと印象もやわらかくなります。

照明

「全般照明」と「部分照明」を組み合わせたライティングがおしゃれに見える理由、それは空間に「明るいところ」と「暗いところ」が生まれるからです。
空間の暗いところ、「影」の部分がお部屋に奥行きを持たせるので立体的な空間を演出できるのです。 それを踏まえて、お部屋全体を照らす「全般照明」は影を残すように少し暗めに、そしてライフスタイルを考えながら、影になった天井や壁、コーナーなど数ヶ所に明かりを置いていきます。
考え方としては、まず真っ暗なお部屋を想像して、ひとつずつ明かりを足していくという感じが分かりやすいです。
お部屋の隅々まで全てを均等に明るくするのではなく、必要な場所に必要な光量の照明を置き、光と影のグラデーションを楽しむ。これがおしゃれなライティングの最大のポイントです。

北欧スタイル

北欧スタイルは流木などの曲がり木、布などの自然素材をつかったシンプルかつ実用性に富んだデザインが特徴のスタイルです。
思わず触ってみたくなるような素材感を持ち、天然素材からは温もりが感じられ、洗練されたデザインのものが多いです。
また、飾り気がなく上品な印象も多くの人を惹きつけます。何にでも合わせやすく飽きがこないという要素で人気を得ています。

アジアンスタイル

アジアンスタイルはインドネシアやタイをはじめとするアジア各国の伝統芸品や民芸品などの家具でまとめられている、独特な雰囲気のスタイルです。
部屋の特徴として、竹(バンブー)や麻などの自然素材や民芸品などの織物が使われます。
そのため、人々の温かみや自然を感じることができ、安らぎや落ち着きを感じることができます。リゾートホテルでよく見かけるスタイルです。

モダンスタイル

モダンスタイルはシンプルスタイルのように飾り気の少ない、直線的なデザインのインテリアによってまとめられた部屋です。
現在のデザイナーズ家具に多くある、モノトーンを基調とした斬新なデザインのものを使用するのでクールでスタイリッシュな印象を与えることができます。
モダンスタイルにはイタリアンモダンやミッドセンチュリーモダンのデザイン性の高い家具がマストアイテム。革、ガラス、メタルなどの素材を使った、クールな印象の家具を選びましょう。