リフォームの目安
自宅を購入してから気になるのはどれくらいの時期にリフォームや修繕を行ったいいかですよね。
例えばマンションであれば外壁や共用部のリフォームはある程度の期間で行うというのが組合などの会合で決められますが、戸建て住宅の場合は全て家主のかたが決めないといけません。
とはいえリフォームといっても内装やキッチンやお風呂などの水回り、外壁や屋根など考えだしたらきりがありません。
そこでどれくらいの期間を目途にリフォームを考えていけばいいかご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
尚、ここではあくまで一般的な目安なので、例えば寒い地域に住んでいる、雨がよく降る地域に住んでいる、海が近い地域に住んでいるなどそれぞれの住環境などによって時期はことなりますので、ご注意ください。
【床・畳・壁紙などの内装まわりのリフォーム時期】
・フローリングの張替え：10～15年
・畳の交換：10～15年
・壁紙の張替え：10年
フローリングや畳、壁紙などの内装については特にこれといって決まった目安があるわけでないですが、やはり日常生活をしていくうえで、汚れや傷みというのはどうしても目立ってきてしまいます。例えばフローリングやクッションフロアなどの床材は10～15年前後で劣化していきますし、畳もよくいわれるのが5年くらいで表替えして10～15年くらいで新調するのがいいとされています。
壁紙については汚れや傷みが目立ってくれば交換というくらいで大丈夫ですが、こちらも10年くらいでイメージしておくのがいいでしょう。