カーポート
今まで家のリフォームと言えばほとんどの人が専門業者に依頼してリフォームを行っていました。
例えば水回りであれば水回りを専門している業者に頼んだり、外壁や内装のリフォームについてもそれぞれ専門業者に依頼するのが普通でした。
ですが、近年「DIY」というのが流行してからは大規模なリフォームを除いてはDIYでリフォームをするという人も少しづつ増えてきました。
そもそも「DIY」とは「DO IT YOURSELF」の略で、直訳すると「自分(自身)でやる」という意味になります。
つまり専門業者のかたの力を借りずに自信で何かを作ったり、修繕したりする事をいいます。業者に依頼しなくていい分コストが材料費だけで済むという非常にお手頃感があり、また自信の好みのリフォームが出来ます。
また近年ではYouTubeなどでもリフォーム動画が沢山あがっており、全くの素人でも動画を参考にしながら見様見真似でDIYをする人も多くいます。
自宅のリフォームをDIYする人はどういったところをする人が多いのでしょうか。
例えば最もよくある例としては「壁紙の張替えや塗装」などがあります。張り替える壁の寸法をはかり、最寄りのホームセンターなどにいって壁紙となる素材や、ノリを購入（商品のよっては予めノリがついているものもあります）します。
ホームセンターでは図った寸法に裁断してくれるサービス（有料のところもあります）があるので、それを利用すれば正確なサイズの壁紙になります。
あとはそれを空気がはいらないようにきれいに壁紙にはるだけの簡単な作業なので、初心者でも簡単に出来ますし、特殊な工具なども必要ありません。
また壁紙だけでなく、床も比較的DIYしやすい箇所ではないでしょうか。フローリングや畳を張り替えるような大掛かりな作業は難しいかもしれませんが、フロアマットを貼るのは簡単に出来ますし、現在の床の上に床材となる木材など上からはりつけることはできますので、これも初心者でも出来る作業になります。